電気ストーブは、電気をエネルギー源とする暖房器具で、火が出ないので空気が綺麗なままという特徴があります。
会社員の頃は、オフィスに暖房は効いていても、朝方など足元が冷えて仕方なかったので、小さい電気ストーブで足だけ暖めていたものです。
本記事では、ヤマダ電機の電気ストーブについてご紹介しています。
電気ストーブについて【ヤマダ電機】
一口に電気ストーブと言っても、色々と種類があり特徴も様々です。
- カーボンヒーター：炭素繊維を発熱体にした軽量タイプで素早く暖める。デザインがおしゃれ。
- グラファイトヒーター：黒鉛を発熱体としカーボンヒーターよりも早く暖まるがやや高額。
- シーズヒーター：発熱体にニクロム線を使用し更に金属パイプで覆われているので耐久性あり
- ハロゲンヒーター：ハロゲンを発熱し素早く暖める。比較的安価。
- 石英管ヒーター：電気ストーブの中で一番リーズナブルだか耐久性が低い傾向がある。
「グラファイトヒーターは体に悪い」、「シーズヒーターは体に悪い」との意見がありますが、全く根拠がないのでご安心ください。
どちらも、遠赤外線の放射熱を発生させて暖かくなるという仕組みなのですが、赤外線は電磁波の一種なので、そういった体に悪いという発想が生まれるのかも知れませんね。
しかし、赤外線が体に悪いということはないので、安心してお使いください。
電気ストーブのあれこれ【ヤマダ電機】
メリット&デメリット
電気ストーブの良い点と悪い点をそれぞれ見ていきましょう。
灯油を入れに行くわずらわしさもないし、電源を入れればすぐに暖まります。
狭い部屋でもスペースを取りません。
電気ストーブは、スイッチを切るとすぐ冷めるので、暖かさの持続性はないです。
電気ストーブをつけっぱなしにすれば、部屋全体を暖めることはできますが、その分電気代はかさみます。
なので、メインの暖房器具というよりは、サブとして利用する方が向いています。
電気代は高め
電気ストーブの気になる電気代は下記の通りになります。
| 電気ストーブの種類 | 消費電力のおおよその目安 | 電気代(1時間) |
|---|---|---|
| カーボンヒーター | 450W～900W（0.45kW～0.9kW） | 14.0円～27.9円 |
| グラファイトヒーター | 450W～900W（0.45kW～0.9kW） | 14.0円～27.9円 |
| シーズヒーター | 275W～1,100W（0.275kW～1.1kW） | 8.5円～34.1円 |
| ハロゲンヒーター | 800W（0.8kW） | 24.8円 |
| 石英管ヒーター | 500W～1,000W（0.5kW～1kW） | 15.5円～31.0円 |
電気代が高いと言われているオイルヒーターの電気代は、1時間約15.5円～37.2円ですが、電気ストーブと大差ありません。
なので、電気ストーブの電気代は高い傾向にあります。
電気代を浮かす効率的な使用方法
電気ストーブは、すぐに暖まるのと狭い範囲しか暖まらないという特徴から、次のような場所に適しています。
- 椅子のすぐ傍
- バスルームの脱衣所
- トイレ
- キッチン内の足元
つけっぱなしにせず、体を部分的に暖めることに利用し、他の暖房器具と併用する使い方がおすすめです。
ヤマダ電機の電気ストーブおすすめは電気代が安い省エネタイプ
ヤマダ電機の電気ストーブは、アラジン、山善、コロナなどなど、様々なメーカーが取り揃えられています！
ヤマダ電機の電気ストーブおすすめは電気代が安い省エネタイプ
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- お好みの暖かさで過ごす4段切換1000W, 750W, 500W, 250W
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- 障害物センサー搭載(カーテン・布団・洗濯物など)
- パワー切替3段階（990W/660W/330W）
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- 5段階のパワーモニター
- 見やすく使いやすいユニバーサルデザイン
- 身体がしんまであたたまる
- マイコン制御で急速運転
電気ストーブの引き取りについて
ヤマダ電機には、「小型家電回収サービス」というものがあり、基本的にはほとんどの不要になった電化製品を引き取ってもらえます。
実際に「小型家電回収サービス」を利用する場合は、お近くのヤマダ電機の店舗に問い合わせて確認を取ってみてください。
さいごに
電気ストーブは、前述した通り、使い方次第では大変重宝する暖房器具です。
電気代を抑えながら賢く使い、寒い冬を乗り切りましょう。
