石油ストーブは昔から使われているので、誰もが馴染みがあると思います。
子供の頃の家庭は、大体石油ストーブでしたよね!
各部屋に石油ストーブがあり、よく物置まで灯油を入れにいったものです。
と言いますか、むしろ父親が灯油を入れてくれてたような気がします。
石油ストーブはすぐに部屋が暖まり、そして暖房効果も非常に高いです。
本記事では、ヤマダ電機のおすすめ石油ストーブをご紹介しています。
石油ストーブは何故あんなにも暖かいの?【ヤマダ電機】
石油ストーブは、ふく射熱と対流熱を同時に効率良く利用できるので、素早く部屋を暖めることができ、時に暑いくらいの保温効果を発揮します。
メリット&デメリット
とても暖かい石油ストーブですが、メリットだけではなくデメリットも存在します。
まずはメリットからどうぞ。
石油ストーブがあることにより、いつでもすぐにお湯が使えるというのは大変便利なことです。
すぐに、白湯やお茶が飲めたりしますからね。
ストーブ上部の天板で、パンを温めたり、スルメや海苔を炙ったりするのもまたとても美味しいんです!
石油ストーブを一日中使っていたら、6.7ℓのタンクの中の灯油はすぐになくなってしまいます。
電動式のポンプがあるにしても、手間がかかってしまうのは否めません。
そもそも、ガソリンスタンドなどに灯油を買いにいくのも大変です。
地域によっては、「灯油屋さん」が車で家の近くを周ってくれるところもありますが、それでも面倒なことには変わりありませんね。
石油ストーブ使用時の換気は、できれば1時間に1~2回はしたいところ。
せっかく暖まった部屋に冷気を入れるのはためらいますが、一酸化炭素中毒のおそれがあるのを考えると仕方のないことです。
石油ストーブの料金(灯油代)
6畳用のcolona(コロナ)石油ストーブを例にとります。
タンク容量3,7ℓ⇒1時間あたり約17円
暖まるまでの時間
石油ストーブが部屋を暖めるのにかかる時間、速度は、着火後約30分です。
部屋の広さや、石油ストーブの大きさにもよりますが、炎の熱が直に感じることができる石油ストーブは、部屋を全体的に暖めるのも、部分的に暖めるのにも適しています。